司法書士試験_株式の併合及び単元株式_0


司法書士試験の過去問では、

株式の併合及び単元株式に関する問題も出題されているようですが、

単元株式、というのは具体的には

どのようなものでしょうか?


売買する際の単位でしょうか?

一般的にはどれくらいの数でしょうか?





その通りです。

単元株式というのは、株式を売買する際の基本単位です。

株式市場では、一定の数の株式をまとめた単位

(単元株)で取引が行われます。


たとえば、ある企業の単元株が100株で設定されている場合、

投資家は最低でも100株単位で株式を購入したり売却したりすることになります。


単元株制度は、取引を円滑にするためや、

小口投資家の参入を容易にするために設けられているものです。

これによって、企業側も発行する株式数を調整しやすくなりますし、

投資家側も取引の効率性が高まります。


もし他にも株式に関する質問があれば、お気軽にどうぞ。


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