ms access 講座の動画 WholeSale Price 在庫テーブル


薬局側からみて大量販売か大量注文なのかは

そのテーブルの実装の内容によるらしい

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youtubeの海外の方の動画で

ms accessのテーブル設計に関するものをみていたのですが、


薬剤師用のテーブルのうち、在庫テーブルの

フィールドをデザインビューで入力していくところで、


WholeSale Price と入力していたのですが、


これは大量に受注があった場合の販売価格といういみでしょうか?

はい、「**WholeSale Price**」は一般的に

 **卸売価格** という意味で使われます。


薬剤師用の在庫テーブルの場合、

このフィールドは 

**大量に仕入れた際の価格(仕入価格)** を指す可能性が高いです。

つまり、薬を販売する側(薬局や病院)が 

**卸業者(製薬会社や医薬品販売会社)から

仕入れる際の価格** という意味になります。


ただし、

「Wholesale Price」が **販売価格** を意味するかどうかは、

データベースの目的や運用方法によります。

もし **薬局が他の薬局や病院にまとめて販売する** ことも想定しているなら、

その際の「**大量注文時の特別価格**」という意味になる場合もあります。


### 在庫テーブルのフィールド例(参考)

もし「Wholesale Price」が **仕入価格** である場合、

テーブルには次のようなフィールドがある可能性があります:

- `ItemID`(医薬品の識別ID)

- `ItemName`(薬の名前)

- `Quantity`(在庫数量)

- `PurchasePrice`(仕入価格)

- `WholesalePrice`(卸売価格:大量仕入れ時の価格)

- `RetailPrice`(小売価格:患者に販売する価格)

- `ExpirationDate`(有効期限)


つまり、

「Wholesale Price」が **仕入時の特別価格** を示すか、

「大量販売時の特別価格」なのかは、データベースの設計方針によります。  

どちらの意味で使われているか、

動画の他のフィールドと合わせて確認するとよいですね。


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