簿記2級 売買目的以外の株 仕訳 科目


簿記2級の問題を解く際の、


売買目的以外の株 に対する仕訳、というのは

「その他有価証券」の科目を使って処理するのでしょうか?





はい、その通りです。売買目的以外の株式

(例えば長期保有を目的とした株式)に対する仕訳は、

「その他有価証券」の科目を使って処理します。


具体的には、購入時や決算時に時価評価を行い、

評価損益を計上することが必要となります。


以下に基本的な仕訳例を示しますね:



1. **購入時の仕訳**:


   ```

   

  借方:その他有価証券 X円 貸方:現金 X円

   

   ```


2. **決算時の時価評価**:


   - **評価益が出た場合**:

   

     ```

 

 借方:その他有価証券 X円 貸方:その他有価証券評価差額金 X円

     

     ```


   - **評価損が出た場合**:

     ```

 借方:その他有価証券評価損 X円 貸方:その他有価証券 X円

     

     ```


これで理解が深まりましたでしょうか?

他に気になる点があれば、教えてください。





コメント