macでpytonのライブラリをインストールする場合、
selenium with python,
custom tk inter をインストールしたい場合の
requirements.txtへは
どのように記述すればいいのでしょうか？
そして、それをどのフォルダに配置して、
どのようなコマンドを実行すればいいのでしょうか？
コマンドの実行は
zshが動いているターミナルでよろしいでしょうか？
↓
### 1. `requirements.txt` の記述方法
`requirements.txt` に以下のように記述します。
```txt
selenium
customtkinter
```
※ `selenium` は通常のパッケージ名でインストールできます。
※ `customtkinter` も PyPI にあるため、
同じく `pip install` でインストール可能です。
---
### 2. `requirements.txt` を配置する場所
プロジェクトのルートディレクトリ
（Pythonスクリプトがあるフォルダ）に配置します。
例：
```
/Users/your_username/projects/my_python_app/
├── main.py
├── requirements.txt ← ここに配置
```
---
### 3. コマンドの実行方法
ターミナル（zsh）を開いて、
`requirements.txt` があるディレクトリへ移動し、
以下のコマンドを実行します。
#### ① `cd` コマンドでフォルダ移動
```zsh
cd /Users/your_username/projects/my_python_app/
```
#### ② `pip` で `requirements.txt` を使ってインストール
```zsh
pip install -r requirements.txt
```
これで `selenium` と
`customtkinter` がインストールされます。
---
### 4. (推奨) 仮想環境を使う場合
**仮想環境を作成してインストールするのが推奨されます。**
#### ① 仮想環境の作成（`venv` を使用）
```zsh
python3 -m venv venv
```
#### ② 仮想環境を有効化
```zsh
source venv/bin/activate
```
（仮想環境が有効になると、
プロンプトの先頭に `(venv)` が表示されます。）
#### ③ `requirements.txt` からインストール
```zsh
pip install -r requirements.txt
```
#### ④ 仮想環境の終了（必要に応じて）
```zsh
deactivate
```
---
### 5. `pip list` でインストール確認
```zsh
pip list
```
`selenium` や `customtkinter` が
リストに表示されていればインストール成功です。
---
### 6. `python` 実行時の注意点
- `python` コマンドで `customtkinter` を試す場合は、
仮想環境を有効にした状態で実行してください。
- `selenium` を使用する場合は、
WebDriver（例: ChromeDriver）
のセットアップも必要になる場合があります。
---
### まとめ
#### `requirements.txt` の書き方：
```txt
selenium
customtkinter
```
#### インストール方法：
```zsh
pip install -r requirements.txt
```
#### 仮想環境を使う場合：
```zsh
python3 -m venv venv
source venv/bin/activate
pip install -r requirements.txt
```
`zsh` での実行で問題ありません。
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